免許取得体験談

運ぶだけでも大変だった

私は中学生ぐらいの頃からずっとバイクに興味があったため、早く免許を取りたいと思っていました。
親にもそのことを伝えていたのですが、高校を卒業するまで待てといわれました。
そのため、結局バイクの免許を取ることになったのは高校卒業後のことです。

それまでにきちんとお金を貯めておいたため、教習所へ支払うお金は問題なく用意できました。
教習所へ行き、すぐに手続きをして、バイクの免許を取得するための日々がスタートしました。
さっそくバイク用品店へと向かい、そこでヘルメットとグローブを購入しました。

教習所ではまず適性検査を受けたのですが、これには何か意味があるのか疑問に思いました。
適性検査は当然のことながら問題なく突破して、実際の教習を受けることになりました。
最初は3人でレクチャーを受けることになったのですが、30代のおじさんとヤンキーっぽいお兄さんと一緒でした。

いきなりバイクを押してこっちまで来いといわれたのですが、素人のため、まったく何をすればいいのか分かりませんでした。

サイドスタンドをどうやって外すのかを教えてもらい、やっとのことでバイクを運びました。
たかが10m程度バイクを運ぶだけでもかなり重くて大変だったのを覚えています。

センスタ掛けや引き起こし、エンジンのかけ方、クラッチのつなぎ方などを教わり、その日のうちにコースに出てローで走ることができました。
案外、簡単なものなんだなとこのときには思っていました。

教習の思い出

そのあと、最初の方は簡単だったのですが、徐々にバイクの難しさを実感するようになりました。
やはり、どこかでビビってしまうところがあり、とても体が硬く、転倒しそうになったこともあります。
姿勢が悪いと怒られることが何度もあり、めげそうになったのですが、どうにかして教習所へ通い続けました。

クランクやS字、一本橋などもいろいろと苦労をしながら試行錯誤を繰り返していました。
頭で理屈は理解できていたとしても、実際に体が思うように動いてくれないことがよくありました。
最後の方は卒検に通るために熱心に練習に励み、そのおかげでどんどん上達していきました。

卒業検定の日までに何度も頭の中でイメージトレーニングを繰り返していました。
教室で結果発表があったときはかなり緊張したのですが、無事合格できたため良かったです。

免許を習得できたあとは、すぐにバイクを買いたいと思ったのですが、お金が足りなかったため、まずはバイトをして貯金に専念することにしました。

免許を習得するまでの日々はいろいろと苦労があったのですが、念願のバイクに乗れるということでとても楽しい毎日でした。